「...地球よりも重い、ホーホーホー」なんて言ってた総理大臣
いましたね。やっくん(コントニュースペーパーの渡部さんがやってる
役のホンモノ)のお父上でしたっけ。
しかしながら、英国の判断はそうではなかったようで。
<温情釈放は「英国の国益」沈黙する首相に裏取引疑惑>
という新聞の見出しだ。
今日のSankei Express7面ではかのパンナム機爆破犯が末期がんを
理由に釈放されてリビアに「凱旋帰国」したことで、爆破の犠牲になった
乗客の殆どが米国市民であったことで批判の声が上がっているのは
既報の通り。
が、敢えて英国というより司法権を持つスコットランドの判断により、
行われたもので英国政府は無関係とブラウン首相は語っている。
それ以降首相は沈黙を続けているようだ。
裏には2003年以降(米英の計らいにより)国際社会に復帰したリビア
との石油ビジネスがあるという。ただこれも難航しているらしく、核放棄の
割りに見返りが少ないとするリビアの不満があるらしい。
釈放にあたっては、カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏と英国の
マンデルソン民間企業・規制改革担当相とのナンバー2会談が7月に
持たれたとのこと。セイフイスラム氏も「英国の国益が関連している」と
発言している。父である大佐もブラウン首相がスコットランド当局に
釈放を「促した」として謝意を表明しているそうだ。
これに関して首相は関与を一切否定しているとのこと。
というのが、あらましだ。日本人から見ると「人道はどうなるのよ?」
ってなるのが相場だが、国際政治の現場は「非情」なわけでしてねぇ。
これってもっと表に出てない「何か」があるよね?
とっくにオバマ大統領が非難声明を大々的に出してるはずなのに
それすらも聞こえて来ないのはなぜって思うんですがね?
なんせ多くの犠牲者を当時出したわけだから...
そもそも「核放棄の見返り」ってとこがキーワードなわけでしょ?
でもさ、南アにしてもそうだけど「表向き」は核放棄してますわな。
だがしかし、例のカーン博士の核の闇市場はそれこそゴキブリの巣の
如くどこぞの見えない舞台で拡がっているわけじゃないですか?
リビアも強かだからね、「石油以外のカードもちらつかせた」というのが
本当のところだと思うんだけど。
今や核のドミノが懸念されるご時世ですわな。
ここで英国がゴネて、カダフィ大佐にまた核武装しちゃおっかなぁなんて
言われるとそれこそ英国どころか欧州の安全保障の問題に発展しかね
ないもんね。日本嫌い(だから日本を踏み台にして中国に目を向ける
ルースなんていう駐日大使をよこしたんだろ?)らしいオバマさんも、
(今回の「事件」を)わが国に対する警告として発信したと考えるのは
穿ちすぎですかね?
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